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花粉症

バンビ歯科  院長 森川富夫

 

 

ついにデビュー?したみたいです。

ここ何年かこの時期になると鼻水、鼻づまり、のどの痛み、

などの症状が現れ、気にはなってたのですが、花粉症歴何十年?にもなる、

スタッフ達に聞くと、「院長のは鼻風邪ですよ」とさらりと言われ、

娘に至っては「パパにはそんなデリケートなものは似合わない」とまで、バッサリ言われていました。

そして朝令の後のスタッフ間の会話では「午後からすごいらしいよ」とかの話題で盛り上がってます。

どうやら省かれていたみたいです。

歯科の現場では、鼻づまりが原因で口で呼吸をする事がおおくなり、

又、花粉症の薬には副作用として、唾液の分泌を抑えてしまうものが多くあるため、

お口の中は乾燥してしまいます、細菌が繁殖し、

それが原因で軽度の歯周病の方がこの時期に悪化される場合も多々みられます。

予防としては、こまめなブラッシング、水分を多く取って下さい。

無論唾液腺マッサージも。

又花粉症がひどい時は上顎洞「副鼻腔」に炎症が広がり、痛みがでます。

上の奥歯の歯根の先が、上顎洞に近い位置にあるため、上顎洞の炎症による痛みを

「歯が痛い」と勘違いしてしまう事があります。

虫歯もなくきれいな歯なのに、上の奥歯に鈍痛があり、走ったりすると痛みが悪化する、

レントゲンを撮ってみると「上顎洞炎」だったという事もたまにあります。

一般の歯科のレントゲンで比較的簡単に診断がつきますよ。

と、ここまで書いている間も、何回もテイッシュのお世話になりました。

先日、診療の合間に元気に動き回りながらも、裏に引っ込んでは頻繁に

鼻をかんでた私に、花粉症ベテランスタッフが「院長の花粉症!認めましょう」と

言ってくれました。ようやく認知されたようです。