一枚の葉書
バンビ歯科 院長 森川富夫
今日は休日の一日、有意義に一日を過ごすため、通常より早く診療所に来ています。
この時間帯は涼しくて気持ち良いですね。
先月うだるような暑さの日に一枚の葉書が届きました。
「久しぶりに集まってみませんか?」裏を見ると○○という知らない人物からです。
何か胡散臭いし、暑さで頭がボケッとしていた事もあり、ついそのままにしていました。
数日したある日、家内が「どうするの?同窓会行くの?締切、月末まででしょう」「えっ……?」
渡された葉書を見ると、確かに大きな字で△△中学同窓会と書いてあります。
私はどこを見ていたのだろう…?
理解したうえで○○の名前をみてみると何となく思い出し、しばらくすると顔まで浮かんできました。
私の中学校のエリアには西陣等含まれており、先代からの店を引き継ぎ地元に何人も残っています。
その中の一人?かと思われますが…
七年前には小学校の同窓会がありました。当日は顔と胸に付けたネームプレートを見比べ
あちこちで嬌声があがっていました。
なかには親しげに近づいてきたものの、私のネームプレートを見て「知らん」といって
また違う人に、という無礼者?もいました。
昨年大学時代の友人が小、中の同窓会に 相次いにで出席しました。彼曰く「何か中学の同窓生の方が分かりにくかったなー」
思春期の頃は素の自分から外見も、内面も、少し飾っていたからでしょうか…、
本番まで後一月、古いアルバム引っ張り出し少し予習する事にします。
又折角の機会ですので前後一日休みをとって旧友達と秋の京都でも堪能しますか、楽しみです。
一枚の葉書から……