コマーシャル
バンビ歯科 院長 森川富夫
今日も昨日に続き、朝から快晴です。
今朝は診療所に1時間前から来ています。
毎月このコラムの原稿を頼まれているのですが、今回は締切直前まで
何も思いつきませんし、何も降りてきません。←稀にあります。
その事を昨夜家内に話すと「ヒントをあげようか?」「何?」
「テレビを見て気付いたんだけど、お菓子のコマーシャル最近少なくない?
子供が少なくなってきたのもあるけど、虫歯予防のためにお母さん達が甘いお菓子与えてないんだよ、
それに関して書けば!」
チョコレート大好き人間の家内には最近のコマーシャルの内容に不満もあるのでしょう。
「ふーん」と返事はしたもののいまいち気乗りがしません。
私の友人の「K」さんは私との会話途中でも何か疑問あると「スマホ」に問いかけます。
そんなことまで「スマホ」は答えるんだ、と感心するばかり。
ためしにと、私は「スマホ」を手に取り声を出し問いかけました。
「テレビでお菓子のコマーシャルが少なくなった理由は?」
驚きました、私の問いかけには数々の答えがありました。
少子化は無論のこと、若者のテレビ離れ、そして一番大きい原因は「スマホ」です。
「手がべたつく」等の理由で食べながらの「スマホ」が敬遠されたからみたいです・。
そういえば何年か前に、こんな記事がでてましたね、と今思い出しました。
{K}さん、又それ以上に「スマホ」を使いこなされている方は今さら……
と、思ってる方も多々いらっしゃると思います。
安易に情報を得られる便利な時代になったものです。私は遅れています。
が、「○○はお菓子のホームラン王です」のコマーシャルが、どのチャンネル変えても
流れていた時代がチョッピリ懐かしい今朝の気持ちです。