晩秋

バンビ歯科 院長 森川富夫

一日の中で寒暖差が大きく、外出時などに身に着ける服装に悩まされる時期です。

ゴルフやウオーキングのように日頃私が慣れているレジャーやスポーツなどは

準備もし易いのですが、目的地が室内でほぼ初めての体験場所は悩みます。

一月前に女性の患者さんから「シャンソン聴きに来られますか?」とお誘いを受けました。

シャンソン?すぐに思い浮かんだのは「新春シャンソンショー」と早口言葉で3回言って

舌を噛みそうになった昔の思い出くらい

手渡されたパンフレットを見ると休みの木曜日で、前後はゴルフや江の島ハイキングとか

のアウトドアで丁度その日は空いていました。

音楽に関しては門外漢で普段ならお断りしていたのですが、「たまには未知の事にも出会ってみれば

「晩秋」シャンソンショーもなかなか良いかもよ」ともう一人の自分の声が聞こえ

「ありがとうございます、是非行ってみたいです」

アマチュアの方たちの集まりで「構えなくていいですよ、気楽にお越し下さい」

とは言われてはいたものの何せ全くの初体験。

当日の朝から「何を着ていけばいいのだろう?会場は寒いのかな?それとも暖房ギンギン?」

そわそわしながら服をとっかえ、ひっかえていましたが、見かねた妻が

ちゃちゃと出してくれていざ会場へ。会場は皆さん普段着でした「笑」

始まってみれば「100万本のバラ」「愛の讃歌」「枯葉」

など私でも知っている歌も多く、思わず引き込まれていきました。

司会の方の話では中にはかなりご高齢の方もおられる様子

しかし皆さん生き生きとされて思わず日常を忘れる良い体験を「晩秋」にさせてもらう事になりました

そして趣味をもつ事の大切さも……