納涼会
バンビ歯科 院長 森川富夫
連日の猛暑!日本各地で過去最高を記録しています。
この暑さでも患者さん達は元気?に「ふうふう」言って上がってこられます。
口腔内清掃、メンテナンスの患者さんの中には、半ば涼みに来られる方もチラホラ。
あちらこちらから楽し気な会話も聞こえてきます、「納涼会ですか?」ありがたいことです。
先月の中旬に友人を誘って久しぶりに勉強会に参加しました。
題材が当医院でも15年以上前から取り扱っている「○○義歯」で、内容も非常に興味があり、又講師の先生が臨床肌で、年齢が私とほぼ同じという事にも興味を惹かれました。
現地に到着するとほぼ満員、中に親しい後輩の姿も。
前列中央の恵まれた?席という事もあり、頭も珍しくフル回転。
少数歯欠損、多数歯欠損、多くの症例がスライドに現れます。
「このようなケースの義歯の設計は、これがベター」「このような場合はこうして切り抜ける」など、多くが日常で遭遇していることで、少々飽きが来た頃講師の先生が上手くいかなかったケース又その後の対処方法を話されました。再び目がぱちり、私の頭の中で「成るほど!そういう事か~」と納得。
後で友人も私と同じところで、「真に目からうろこ」だった、との事。
「明日にも先生のお勧めグッズ?ツール?を注文しなければ」。
その後「軽くお蕎麦でも食べて帰ろうか?」と、後輩も誘いお店へ。
最初は先ほどの講演の話をしていたのですが、ビールが進むと会話は盛り上がり、お蕎麦屋さんに2時間近くも!帰宅した私を見て妻が「勉強会じゃなかったの?納涼会?」とチクリ。
まだまだ暑さは続きます、頭も身体もたまにはクールダウン。