母の日

バンビ歯科 院長 森川富夫

今日は週末の土曜日、明日は母の日です。

GW明けの週でしたので、予想通り新患、急患の方で今週は賑わっていました。

今日も忙しくバタバタしていた一日でしたが無事に終わりホットと一息。

「詰め物や被せものが外れた」との患者さん達の中には様々な歯の状態があります。

「詰め物がとれました、痛くなっては嫌なので、早めに来ました」

診てみると、神経をとっている歯で、根の処置もしっかりされている失活歯でした。

その場合は固い物を食さなければ、慌てて来院する事はないと思います。

注意する事は、固い食材は残っている歯の破折に繋がるのでNG。

破折さえしなければ急に痛み出す事はありません。

逆に、神経の残っている生活歯の場合は放置しておくと虫歯が進行して、痛み出し、神経を取らざるを得ない場合があります。

「そんな~自分の歯の状態なんて分からない」と言われるのもごもっとも。

しかし今は大多数の歯科医院がデジタルレントゲンを設置しており、プリントアウトをしてもらえれば持ち帰れます。

どの歯が神経の残っている生活歯なのか?神経の処置がされている失活歯なのか?

歯科医師や衛生士さん達に聞けば簡単に教えてくれます。おそらく5分とかからないでしょう。

身近に写真があれば、被せものがとれた歯と写真を照らし合わせれば、神経のある?なし?が分かり「急に痛み出したらどうしようか?」などの過度の不安からも解放されます。

とは言っても早めの受診をお勧めします。

と、書き終え、娘に頼まれた「母の日のお花」を買いに下のお花屋さんに。

お店に入ると小学生の女子二人、一人の子が私を見てニッコリ微笑んでくれました。

「あっ!Yちゃんどうしたの?」「母の日のお花を買いに来ました」

偉い!それに引き換え………