仕事初め
バンビ歯科 院長 森川富夫
明けましておめでとうございます。
コロナはまだまだ続き、モヤモヤを抱えながらも、新年を迎えました。
年末年始は快晴でしたね。
年末の院内の大掃除はただただ黙々と、自宅の大掃除は妻の命じるままに、
日差しを目にし、又浴び、頭を空っぽにして体を動かすことに心地よささえ感じていました。
「今年も一年!なんやかんや無事に過ぎた」と、強く思えたことは年を重ねてきたからなのでしょう。
お正月は近場の神社に初もうで、親戚の集まり、例にもれず箱根駅伝、
全てにおいて、お酒付きは無論の事でした。まったりと、だらっとした毎日。
そして今日が仕事始まり。急患の方に備え今日明日は予め予約を控えめにしてありました。
よかったです、「金属が外れた」「歯がしみる」「歯肉が腫れた」等の患者さんに十分に
対応することが出来ました。と、余裕をもってたのも午前中だけ、午後からは一変しました。
午後からは施設の往診でした。
「〇〇さんの義歯を診てもらえますか?」「△△さんが食事を摂ってくれません、歯が痛いのかも?」
往診先で診察できる人数は限りがあります。
今日診る予定の入所ささんの中で、状態の安定している方は来週に回ってもらいました。
少々コミニケションの取りづらさもあり、処置も想定外の連続でした。
お正月気分も一気に吹き飛び、「今日から一年が始まるんだよ!」ともう一人の自分の声で集中モード。
私事ですが、年々寒さに弱くなり、加齢によるものか?免疫力の低下なのか?
この時期肌が痒くなってます。何日も快晴が続き乾燥してる今年は特にそうです
しかしそんな「痒み」も往診先では全く感じませんでした。
なるほど「集中すれば些細な事に気を取られない、忘れる」というのが今日の仕事始めの感想です。
そして今夜も風呂上りにしっかりと保湿クリームを塗らなければ。
又一年、気を引き締め楽しく頑張ります。